デスカンファレンスに参加します。
こんにちは、終末期作業療法士の藤田です。
本日スタッフの方から連絡がありました。
本日スタッフの方から連絡がありました。
私が長くお世話になり、先日亡くなられた患者様について、
来週デスカンファレンスに参加させていただくことになりました。誘っていただけたことを大変うれしく思いました。
来週デスカンファレンスに参加させていただくことになりました。誘っていただけたことを大変うれしく思いました。
かれこれ4年ほどの付き合いの方でしたので言いたいことは沢山あるのですが、その中で
「どういった会になるのだろうか?」とも思いました。
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デスカンファレンスと言っても、場の雰囲気や、取り仕切る方の心情、参加者が議論になれているかなどで構造は大きく変わります。
亡くなられた事に対する心情の吐露
今後の診療につながる会として問題提起
患者様から聞かれたリアルな(医療者にとって耳の痛い)言葉の共有
自分のしたいことを優先するあまり「自分語りの会」になってしまいたくはないですね。
勿論傷をなめ合う会となったとしてもそれはそれで必要なのだろうなぁと思いますが
できれば患者様との関わりの中で得たものを今後に生かしていきたいですし、きちんと反省もしたいと思います。
もちろん、このような会を行うことに対して、当の患者様ご本人はどのように感じられているかはわかりません。
未来永劫分らないことですが、少なくとも私のナラティブの中では、意味のある会にしていきたいと思います。
未来永劫分らないことですが、少なくとも私のナラティブの中では、意味のある会にしていきたいと思います。
藤田。
1月29日に講習会があります。
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自己実現に対して医療者は何ができるのか?患者様のリアルな感情を共有しながら、患者様がより良い最期を迎えるための 力になることができるよう、意見交換のできる会にできればと思います。
ご興味のある方はご連絡よろしくお願いします。