「がん患者は看たくない」理由を知ればバーンアウトは減る?①
こんにちは、終末期作業療法士の藤田です。
お久しぶりです、また少しずつやっていきたいと思います。
先日、こんな話を耳にしました。
とある急性期・回復期の病院が癌患者の受け入れを行います。という流れになったらしいのですが、
その中のリハビリ職員の方がこういったそうです。
「私はがん患者は見たくないです」
詳細については分からないのですが、そういう言葉が聞かれたそうです。
色々と突っ込みどころはあるのですが、この職員を「ダメなやつだ」と断罪してしまうのはあまりにもナンセンスだと思います。
なぜ、そう思ったのだろう?なぜその職員はそんなにも傷ついているのだろう?と言うところを考えることに意味があるのではないでしょうか?
「看たくない」理由を考え、それについて対策を練ることができれば、おのずと職員のバーンアウトは減り、リハビリテーションの質も上がるのではないかと思いました。
このブログをお読みになった皆様は「なぜ?」だと思いますか?
是非考えてみてください、私の考えは、また近日中に記事にしたいと思います。
藤田
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